いい言葉は、いい人生を作る |
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社会人・責任・訓言 |
社会人・責任・訓言 |
・部下は上司の言うとおりに育つのではない。
上司のするとおりに育つのだ。 ・職業に貴賎はない。だが、人間に貴賎はある。 ・他人の言いなりで動くな。自分の好き勝手で動くな。 ・挨拶は 自分勝手に 一方的に。 ・仕事のご褒美は次の仕事。 ・仕事は人生の暇つぶし。 ・人は役に立たないものに金を払わない。お前がそれで給料を貰えるならそれは誰かの役に立ってる。 ・ベストに迷ったらベターを選べ。 ・道に選ばれるのではなく、道を選べる人になりなさい。 ・意見聞く時ゃ 頭を下げな 下げりゃ意見が 上を越す (都々逸) ・仕事には早く慣れて 人にはゆっくりと慣れていけ。 ・仕事をすれば必ず何か失敗をする。失敗を恐れるな。失敗も仕事の内だ。 ・やりたくないならやりたくないと言え、できないとは言うな。 ・朝、顔を洗い、歯を磨いてご飯を食べる。いつも自分が当たり前にしている事は、特に何かを考えてやってるわけじゃない。 それと同じように、何も考えず会社に来なさい。その積み重ねが普通になる。 ・社会の歯車になりたくない、という奴は歯車にすらなれない。 ・何もやらないよりはだらだらやった方がまし。せっぱつまらないとやらない。せっぱつまってからではできない。 やらなくていいことはできる。やらなければいけないことは楽しくない。やらなくていいことをやっている人はいきいきしている。 いやな仕事は、もっといやな仕事があるとき、いやではなくなる。 ・すべての物事にははじめと終わりがあり、行動には準備と後片付けがある。その一連をきちっと仕上げることを「始末」というのだ。 きみは後始末をつける習慣がまだ身についていない。風呂は自分の体を清めたら終わりではない。利用した風呂場、道具を綺麗にして終わり。 後始末は次に利用するための準備でもある。こうした生活を維持管理する責任は誰かが負わなければならない。 ・完璧を求める人は、先のばしをすることが多い。 ・常に最悪の事態を想定するのがいい指揮官だ。 ・権威と責任は等しいものでなければならない。 ・悪い指導者の元では「あの人の言うとおりにしないと」と皆が怯えている。 普通の指導者の元では「あの人の言うとおりにしておけば大丈夫だ」と皆が信じている。 良い指導者の元では「自分のおかげでやっていけている」と皆が思っている。 ・引き出しは多ければ多いほどいい。中身は本物であればあるほどいい。出し入れは自在であればあるほどいい。 ・人を名指しで非難する際には気をつけたまえ。 君が指を指して非難した、その人差し指以外の指、その内の1本はまったく別の人物を指し、残りの3本は君自身を指し示している。 ・うまく外交をしようと思ったら、要所要所でめまぐるしく変わり身をしないといけませんからね。 みんなと仲良くしようと思っても無理です。 みんなと仲良くするということは、みんなに無視されるということですから。 ・もっとも平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。 ・部下がついてくるかどうかは、リーダーが苦しんだ量に比例する。 ・礼儀とは、自分を飾るのではなく、相手に安堵を抱かせるためのもの。 作法とは、相手に押し付ける物ではなく、自分から導いてあげるもの。 教養とは、見せびらかすためではなく、相手の悩みを聞くためのもの。 誇りとは、自分のためではなく、相手を守る時に初めて得られるもの。 ・みんな「君がいないとできない」と私に言うが、私しかできない事は、みんながいないとできない事なんだよ。 ・仕事は遊びほど疲れるものではない。遊び終えた夕方より、仕事を終えた夕方の方が清清しい。 ・企業にとって一番大事なのは利益ではない。モラルだ。 ・会社は人を選んで採用していますが、あなたにも会社を選ぶ権利があるんです。 断ってもいいんだから、まずは面接へ行ってみたらどうですか?(ハローワークのある人) ・自分の事で常に頭がいっぱいで人の役に立たない人間は決して上にはあがれない。(エジプトのことわざ) ・人々が長いこと論争している場合は、たいてい彼らの論じあっている事柄が彼ら自身にも分からなくなっている証拠である(ヴォルテール) ・事態を複雑にするのは単純な仕事だが、単純にするのは複雑な作業である。(メイヤーの法則) ・君たちは自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。 きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。ご苦労なことだと思う。 しかし、自衛隊が国民から感謝され、ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。 言葉をかえれば、君たちが日陰者であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。 (吉田茂、昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて) ・人間はあらゆる職業に向いている。向かないのは部屋の中にじっとしていることだけだ。(パスカル) ・尊敬されたがっている者を尊敬する者などいない。(新井理恵) ・男はいつ死んでもいいように、責任のある生き方をしなければならない。(池波正太郎) ・微笑と握手には金も時間もかからない。そして商売を繁盛させる。(ワナメーカー) ・やって見せて 言って聞かせて やらせて見て ほめてやらねば 人は動かず(元帥海軍大将・山本五十六) ・--- 仕事十訓 --- 一: 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。 二: 仕事とは、先手先手と働きかけていくことで、受け身でやるものではない。 三: 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。 四: 難しい仕事をねらえ、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。 五: 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは。 六: 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地のひらきができる。 七: 計画を待て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。 八: 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。 九: 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分のスキもあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。 十: 摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。 (「鬼十訓」電通) ・将校には4つのタイプがある。 第一に、怠惰で無能。これは放っておいても害にはならない。 第二に、勤勉で有能。どんな細かいことでもきちんと分析する、優秀な参謀になる。 第三に、勤勉で無能。もっとも始末に負えないので、即座に除隊を命じなければならない。 第四に、怠惰で有能。このタイプを最高の位につけるのがよい。 (エーリッヒ・フォン・マンシュタイン) ・リーダーは、皆の信頼を得るためには、すぐ近くにいなければならず、皆を動機づけるためには、はるか先にいなければならない。 (ジョン・マックスウェル) |
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